誰かに人生相談する時に気をつけたいこと
こんにちは。本格的な冬の足音が聞こえてきた今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は、半袖から長袖に変わって、コートを着るまでの季節の変化のタイトさに体が追いつかず、約一ヶ月ほど鼻炎が治まりません。
そんな辛い鼻炎の中ですが、やはりブログを書くと頭が整理されるな、ということで今後短文でも定期的にブログ更新していきたいと思っています。
今日は、今後人生相談する時こんな事に気をつけよう、といった自戒を書いていきたいと思います。私は元々、
・大学入る直前
・公認会計士試験受かった後
・前職辞める時
の3回ほど、迷える子羊状態になっており、その際沢山の方にやたらめったら相談に乗ってもらっていました。一方で、最近はほんの時々ながら相談に乗る側に回る事もあり、その度に過去の自分の相談の仕方終わっていたな〜と猛省しています。
そして、人生相談についてまず最初に、
「どうしたらいいんでしょうか…??」
と相談相手に答えを求めるスタンスが一番良くないなと、当たり前ですが。
相談された側からすると、口に出さないまでも、
「そんなものお前の人生だし、目指しているものと価値観次第なんだから、それはこっちで分からんし、自分で判断しろ」
としかならないんですよね。
それで、意思決定を委ねないのであれば、相談相手に求めるものは、客観的に見た場合の人生の選択肢の検証に自ずと限られるんじゃないかと思います。つまり、
①自分の人生の選択肢のそれぞれのメリットデメリットの精査をしてもらう事
②新たな選択肢を教えてもらう事
この二つ。
なので、今後道に迷った時は、
「今この道とあの道とその道で悩んでいて、それぞれこんなメリットとデメリットあると思うんですが、どう思いますか?
それか他の隠れ道知りませんか??」
と聞くのがいいんじゃないかと思っています。
そしたらきっと、
「この道は綺麗な道っぽいけど実は落とし穴があるし、その道は実は熊が襲ってくるから、あの道が一番安全ではあるよ。
あとはあっちは崖崩れ起きるかもだけど一番近道だよ。」
と誰かが優しく答えてくれるはずです。
そんな感じです。