運転免許交付手続きに行ってきたどうでもいい話
こんにちは、お久しぶりです。最初このブログ週一で書くつもりだったのが気づけば先月は一本もあげてない始末。今まで自分、ブログはじめて半年位で放置する人の事を「根気ねえな〜」って見下してた面あったけど、確かにこれ、そうなるよ。「書かなきゃな〜」と思えば思う程本当に書くのめんどくさくなってくる。人間の心って厄介なんですね。
さて、先日運転免許の更新に行きました。
今回は遂にゴールド免許の獲得という事で少しウキウキした足取り、面持ちで免許更新に向かいました。23歳でのゴールド免許獲得という事で何故か誇らしい気持ちにすらなります。もう運転免許界の若手ホープと言ってしまっても問題ないでしょう。運転レベルはちっともゴールドじゃないんですけど。
そしていざ免許更新へ。まず、ゴールド免許になると、警察署で免許更新が可能に。この時点でVIP待遇感があって気分がいいですね。普通の免許更新の時行く運転免許試験所とか本当辺鄙な場所にあるもんね。府中とか。
そして到着して手続き。
で最初に気になったのが、あの謎の暗証番号。4桁の暗証番号2個設定する奴。あのなんの説明もなしに、何に使うのかも良くわからないまま、設定させられている謎の暗証番号です。
だってまず今の時代に、暗証番号打ち込んだら紙でその番号がビーッってでかでかと出てきちゃう時点で意味分かんないですからね。セキュリティ意識ゼロだよ!
(神奈川県交通安全協会HPより 僕のではありません一応)
で後から調べると、一応これは盗まれた際に、運転免許のICチップにある本籍地の情報の読み取りを防ぐ為の暗証番号との事。そして暗証番号の設定は、何故か免許更新の手続きのフローに含まれているけど、設定の"義務"はないそうです。だって普通に考えて本籍地の情報とか絶対需要ないよね。まだ需要ありそうな住所の方は運転免許書にでかでかと書いてあるもんね。
で色々調べたけど知恵袋のこの記述が結局正しそう。
今現在、暗証番号はなんの役にもたちません。
閑話休題。
そして一通り手続きを終え、講習に。
一時間の講習なんだけど、これが凄い。講師おじいちゃんなのに、一時間に内容を詰め込みすぎてるから、話すスピードが速過ぎて何言ってるか全く聞き取れない。SAPIXの先生なんかより話すスピード速いもんね。それも生徒の受験一ヶ月前の。なので元々聞き取り能力のない僕は全く聞き取れませんでした。「このおじいちゃんこの仕事やってる限りはきっとボケないんだろうな〜」とかどうでもいい事思いながらぼーっとしてました。
そして、講習が終わり免許が無事交付。
やった、やった、やった〜〜〜〜〜
ゴールド免許だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
有効期限表示部分の背景色が金色になってる〜〜〜
うれし〜〜〜〜〜〜〜〜〜
という訳で特にオチが見つからなかったので適当にGIFを貼って終わります。
さようなら。
投資マンガ『インベスターZ』がめっちゃ面白い件
こんにちは。最近久しぶりにマンガをまとめ買いして読んでました。
それがこの『インベスターZ』。
「中高生が数十、数百、数千億の金額を運用して投資活動を行うよ!!」
「お金こそすべてだよ!!」
という、一昔前であればある意味、不健全図書に一発で指定されそうな、ちょっと偏ったマンガ。作者は三田紀房。他に『ドラゴン桜』や『砂の栄冠』等を書いてます。
作品の舞台は札幌にある架空の超進学校・道塾学園。学費はなんと無料。
その「学費が無料の訳=学園の秘密」が毎年入学者の内、成績上位者1名のみに明かされます。
この学園の秘密とは、中高合わせた計6名での「投資部」により、学園の運営費がすべて賄われているというもの。毎年の成績上位者1名ずつで「投資部」が構成されている訳です。
そして、この道塾学園に全科目満点で新しく入学し、投資部に入る事となる天才「財前孝史」が本作の主人公。「投資家財前」で「インベスターZ」。
投資部では投資の合間の息抜きに麻雀を行っており、財前ははじめ麻雀に惹かれ投資部に入る事になります。
とはいえ、投資部に入ったからには当然投資を行う事に。そして財前が様々な出来事を経て、投資部で投資を一つ一つ学んでいくというストーリーになっています。
財前は「超・負けず嫌い」、「天性の投資の天才」、「謎の強気」であり、投資部にとっても歴史を揺るがすような事件をいくつも引き起こして、「本当にこれ中1かよ…」と読者の困惑を毎回誘発させます。
しかし、その一方で、子供らしいわがままや怖がりも突然見せはじめたりと、妙に人間臭いというか、大分振れ幅の大きい性格の主人公像。にしても、ほんとに中学生かよって感じなんですけど。
そして下がヒロインの藤田美雪。
主人公のいる道塾学園の創設者の一族ですが、男子校の道塾とは別の中学で、グループを作って投資を行い、時々財前と絡んだりします。中一の女子でありながら、自分の中の白馬の王子様が「ウォーレン・バフェット」というこちらも大分アレな人。中一が普通コンサバとか言うか。
今後財前と恋愛関係に発展するかは不明。
そして、「投資」と「金」の話を中心に、学生らしい鬼の夏合宿の話があったり、就活の話があったり、DMM.comの創設者やホリエモンが出てきたり、財前の曾祖父と太平洋戦争という過去の話が出てきたり、美雪の兄との3番勝負(現在進行中)と様々に拡散しつつ物語が進行していきます。
にしても、「金金金金投資投資投資投資!!!」というある意味超資本主義的マンガです。全国の小学校の図書館に一つずつ忍ばせて置いていきたいですね。
そしてこのマンガ、悪役らしき悪役はそんなに出てきません。ライバル的な存在はいますけど。
マンガで普通の悪役って、金や資本の論理を振りかざすパターンが多いじゃないですか。美味しんぼの金上とか、ライアーゲームのヨコヤとか。
でも、このマンガ登場人物がほとんど、お金や資本第一なので、そういう人がそもそも悪役に全く適合しないんです。
こちらは投資部キャプテンの神代さん。こんなに悪役っぽいセリフを吐きながらも作中随一の有能感を随所で見せつけてくれます。
と、この様に非常に極端なストーリーながら、お金、金融、経済の成り立ちや構造、投資の原則、個別株の見極めだったり、楽しみつつ結構勉強になります。実際の会社(セブンイレブンやユーグレナも出てきます)も具体例としてストーリーに登場します。
という訳で、そういう事ちょっと勉強したいと思ってる人にも、まったく興味ないって人にもオススメのマンガです。
個別株やFXが危ないとか何かとかって良く言いますが、実際にFXが何かとか、ちゃんと理解してる人って少ないと思うんですよね。このマンガではそういう事も結構理解できるので、勉強としても面白いですよ。
こちらで、数話分無料で読めるので是非。
しかし、このマンガ読むと自分も投資したくなりますね。という訳で僕もとりあえずネット証券の口座開いちゃいました。
財前に負けないようがんばろうと思います。
それでは。
友達とビジコンに出る事にして資料を作成した結果思った事を色々書く
みなさん、こんにちは。
社畜の皆様、金曜日の夜楽しんでますか?僕の方はというと華金にわざわざ需要があるかもわからないブログを更新しています。
ここ2,3週間ほど、日本生命100%子会社のニッセイキャピタルというVC(ベンチャーキャピタル)が毎年開催しているビジコン(ビジネスプランコンテスト)に応募するために資料作っていました。
NCCベンチャーグランプリ2016 募集要項 | NEWS/EVENT | ニッセイ・キャピタル株式会社
決められたフォーマット(パワポ)に従って資料を作ったのですが、それがいかんせん重く、なんだかんだインターン時代の友達と二人で休日の日中を計6日位費やしました。
そしてついこの前資料を提出し終えたので、自分への戒めも含め、その振り返りと反省をしようと思います。
ビジコンの資料作成の想定作業フロー
まず、作業フローとしては、
① 友達とビジネスアイディアをいくつか持ち込む。
② 採点基準(市場性、収益性、実現可能性etc)に合わせて、持ち込んだすべてのアイディアをざっくりと項目毎に感覚で自分達で採点。
③ その中で点数が高いものを数個絞り、さらに競合や市場性を深堀りして筋が良さそうなものを1つに絞る。
④ 絞ったものについて作業分担して資料作る。
⑤ 出来た資料を知り合いの業界の人に投げてレビューをもらう。
⑥ レビューを参考にして再度作り込む。
⑦ ⑤⑥を数回した後提出。
的な流れにしようと当初想い描いていました。
続きを読む原因自分論という考え方を身につけると良い事ある気がする
今日は割と真面目な話です。原因自分論とはなんぞや、って話です。
原因自分論って要するに、大体の事の原因は自分にあると考えましょうっていう結構ドMに近い考え方です。
僕は元々人当たりが非常に悪いので、普段の僕を知る人だと「なに原因自分論とか聖人ぶったこと言ってんだこのすっとこどっこいが」みたいな感じで思うかも知れませんが、許してください。今回だけは勘弁してください。
実際元々これに近いことは思っていて、
全部自分が悪い、だから精進するしかない この精神大事にしよう
— koide (@keeeeeede) 2015, 8月 18
みたいなこともTwitterに書いてたりして。これ、いいね1個もついてないんですけど。
それで、最近この記事を読んでいたら、思っていた事が「原因自分論」という形で書いてあったので、という具合で今回ブログを書いてます。
さまざまな経営者に話を聞いた中で特に心に刺さったのは「原因自分論」、つまりすべての原因は自分にあるということです。
それまで私は、社員が辞めるのは社員の根性がないからだと、人のせいにしていました。しかし、実際には人に原因があると思っても、そうなることを止められなかったのは自分なのです。
僕は経営者でもなんでもないんですが、この考え方ってほんといいなと思うんですよねぇ。
僕らの場合、「上司に理不尽に怒られた」とか「後輩とか仲間がちゃんと仕事しない」とか「自分はあの子好きなのに、その子の態度が冷たくて許せない」みたいな事って往々にしてあると思います。そういう時って全部その相手がクソなんだ、みたいに思いがちじゃないですか?実際僕は結構その傾向があります。
でもそういう時に、「相手にそうさせた自分が悪い」って思うと結構心が軽くなります。いや、これほんとに。人へのイライラとか負の感情って一度発生すると自分ではどうしようもできないからあんまり解決できないんです。そこで、そもそも相手がどうとかの前に、「自分がこうしとけばよかったな」って思うと、相手にいくそのイライラとか負の感情って結構軽減されるんですよ。しかも、自分に向けたその後悔は、仮説ベースであろうと自分の課題なので、そこを認識、改善すればきっと成長できるハズ。
つまり、原因自分論を持っておくと僕は以下の二つのメリットがある気がします。
1.人への負の感情が結構減る
2.課題を認識できるからより成長できる
という訳でこの思考法、非常にオススメ!
ただ、ここで気をつけなければいけないな、って点もあって。じゃあDV受けてる女の子が、彼は悪くない全部自分が悪い、と思い込むのもいいの?って言われたら、それはダメです。
環境因は環境因でまた別に客観的に認識する事は絶対に必要です。環境を理解した上で、この場合はこうしとくべきだったなと思うのが恐らく正しい道筋であって、上のケースでいえば、その前に環境を理解した時点で環境を変えるべきです。まあ、環境を客観視しようと思ってもなかなか客観視できないのが難しいんですけど。
という訳で、とりとめのない文章になってしまいましたが、こんな感じの思考が自分に身に付けば良いな、と思いながら最近生きてます。でもなかなか身に付けるの難しいですね。
あと、なんか怪しい自己啓発みたいになってしまったところに、自分の文章力のなさを痛感し、悲嘆にくれています。
それではさようなら。
合コン後のグループLINEの書き込みが怖い
表題の件なんですが、合コンってあるじゃないですか合コン。幹事同士がそれぞれ仲間連れてきて飲むアレです。
で、合コンて終わった後に大体グループLINE作るじゃないですか。あれってなんなんですか。いや、いいんですよ、グループ作るまでは。グループLINE作るまではまだいいんです。
でも、その後で、6人なり8人なりが全員で「楽しかったです〜またみんなで飲みましょう〜〜」って感じでメッセージ送るじゃないですか。
あのね、それ絶対やらないから。そのみんなで飲むイベント絶対開かれないから。確実に開かれないから。逆にあれやるケースってあるんですか。
で、その裏で男子は男子、女子は女子でグループLINEがある訳で。そっちに本音とか色々全部書く訳で。ロンドンハーツ、とかそんなの目じゃないくらいそれぞれゲスい事書いたりする事もある訳で。それぞれの想い書き綴る訳で。
つまり、そんな事書いといた上で、そんなゲスい事書いたにもかかわらず、その6人とかの方のLINEだと、「またみんなで飲みましょう!」ってみんな投稿するんです。ご丁寧に絵文字とかつけちゃったりして。何それ、怖過ぎだろ。書かれたLINEの方がお前らの事二度見してるわ。
だから、終わった後の投稿やめましょうよ。LINEのグループ名に、「LINEID交換用グループ」とでも名付けて放置しておけば良いんです。
それで、世界はもっとうまく回るはずです。
意外な球団が大人気!? 2015年話題になったプロ野球選手ランキングを調べたよ-パリーグ編
こんにちは。
前回、セリーグの2015年話題になったプロ野球選手ランキングについての記事を書きましたが、今回はその続編のパリーグ編です。
前回同様、ランキングの元となるポイントとして「選手名毎のGoogleで年間に検索された回数」を使っています。
なお、選手名は基本的に本名ではなく登録名を用いて数値を調査していますが、誠選手、クルーズ選手、中川大志選手、宮崎駿選手、バリオス選手、レイ選手、ブランコ選手、ウルフ選手については、明らかに違う意味での検索が多かったので、別のワード(球団名+◯◯等)で検索をかけています。 それでは早速1位から順に見ていきたいと思います。
2015年話題になったプロ野球選手 1-5位
1位 大谷翔平(日本ハム)年間検索数:2,228,000回
パリーグで2015年一番話題になった選手は日本ハムの大谷翔平選手となりました。最速160km台や二刀流など、これまでも常に話題を振りまいてきましたが、今シーズンは最多勝利、最優秀防御率、最高勝率の投手三冠で成績は15勝5敗 防御率2.24 160.2回。二刀流のため投球回は少ないですが、名実ともに3年目にして既に日本最高のピッチャー(の一人)になったと言えるでしょう。
2位 斎藤佑樹(日本ハム)年間検索数:1,754,500回
出典:www.officiallyjd.com/
続いて2位は日本ハムの斎藤佑樹選手。こちらも高校時代から大学時代、プロ入り後も常に良くも悪くも何かと話題にはなっていますが、成績がなかなか追いつきません。それでも、この人気具合はさすがですね。成績は1勝3敗 防御率5.74 42.1回。最近はめっきり呼ばれなくなりましたが、ハンカチ王子の名がついてからもう早10年です。
3位 中田翔(日本ハム)年間検索数:1,329,000回
出典:北海道日本ハムファイターズ公式サイト
3位も同じく日本ハムの中田翔選手。なんと上位3選手全員日本ハム。中田選手も上記2選手同様、高校時代から非常に名の売れていた選手。こうして見ると運もありますが、ダルビッシュしかり日本ハムはスター選手を作るのが上手ですね。成績は.263 30本 102打点。球場の広さという致命的な足枷がありますが、本塁打王に毎年期待がかかります。
続きを読む一位は山田?坂本?黒田? 2015年話題になったプロ野球選手ランキングを調べたよ-セリーグ編
あけましておめでとうございます。
さて、今回は2015年も終わったということで何か2015年のまとめを作ろう!と考えた結果、何を思ったかプロ野球選手の人気ランキングなるものを作ってしまいました。両リーグになるとボリュームが多くなるので、とりあえずセリーグのみです。
ここでランキングの元となるポイントとして、今回は「選手名毎のGoogleで年間に検索された回数」を使いました。Googleで検索された回数はそのまま「話題になってる度合い≒人気度」に繋がるよね、という非常に安易な発想ですが結果は如何に。
なお、選手名は基本的に本名ではなく登録名を用いて数値を調べました(例:◎イチロー ×鈴木 一朗)。ただし、阪神の「メッセンジャー」選手と「大和」選手に関しては、明らかに選手名以外の意味で検索がかけられてしまっているため、調査に当たっては本名を用いています。
それでは早速1位から順に見ていきたいと思います。
2015年話題になったプロ野球選手 1-5位
1位 山田哲人(ヤクルト)年間検索数:1,345,600回
出典:ヤクルトスワローズ公式サイト
2015年一番話題になった選手はヤクルトの山田哲人選手となりました。シーズンMVP、トリプルスリー、史上初の本塁打王と盗塁王の同時獲得。成績は.329 38本 100打点 34盗塁。必ずしも成績=人気度とはなりませんが、誰がどう見ても納得の一位でしょう。
2位 黒田博樹(広島)年間検索数:1,250,100回
続いて2位は広島の黒田博樹選手。今シーズンよりメジャーから日本球界に復帰。年俸20億近いメジャーからのオファーを蹴っての復帰が、野球界のみならず日本全体で話題になりました。成績は11勝8敗 防御率2.55 169.2回。40歳としては驚愕の成績といえるでしょう。
3位 坂本勇人(巨人)年間検索数:1,208,500回
出典:読売ジャイアンツ公式サイト
3位は巨人の坂本勇人選手。特に大きく話題になるような出来事があった訳でも突出した成績でもないに関わらず、山田選手や黒田選手とほぼ同数。元々の人気が圧倒的である事が分かります。成績は.269 12本 68打点。イメージに反し守備での貢献が非常に高い選手ですが、打撃成績は普通です。
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